当院のかっさは、一般的なかっさとは異なります|宇都宮の鍼灸院が大切にしていること

宇都宮市桜にある「えん鍼灸院」は、2013年の開業以来、美容鍼を中心に、お体の不調にも複合的にアプローチしてきた鍼灸院です。

当院では、鍼灸のほかに「かっさ」を組み合わせた施術を行っています。ただし、「かっさ」と聞いて多くの方がイメージする施術とは、目的も方法もかなり異なります。

「以前にかっさを受けて痛かった」「強くこすられて赤くなった」という経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。当院のかっさは、そのような施術とは異なりますので、ぜひ一度読んでいただけると嬉しいです。

一般的なかっさとは何が違うのか

一般的なかっさは、「グアシャ」と呼ばれることもあります。皮膚をこすることで血行を促したり、詰まりを流したりすることを目的とすることが多く、施術後に皮膚が赤くなったり、点状の出血のような跡が残ったりすることがあります。それ自体を目的とする施術もあります。

当院のかっさは、そうした「皮膚をこする」ことを目的としていません。

目的は、筋膜・結合組織・軟部組織への働きかけです。

筋肉を包む薄い膜である筋膜や、その周囲の組織が硬くなったり、癒着してくっついた状態になったりすると、動かしにくさや、慢性的なこり・痛みの一因になることがあります。当院のかっさでは、そうした組織の状態に働きかけることを目的として、専用の器具を使用します。

5種類の専用器具を使い分けます

当院のかっさには、ステンレス製の専用器具を6種類使用しています。

それぞれのエッジ、つまり端の部分の形状が異なり、体の部位や組織の状態に合わせて「凹型のエッジ」「凸型のエッジ」を選びながら施術を行います。

「どの器具でも同じ」ではなく、目的に合わせて選択することで、より丁寧に組織へ働きかけることができます。

「強くこするほど良い」わけではありません

かっさに限らず施術全般に言えることですが、強ければ良いというわけではありません。

当院のかっさでは、組織の状態に合わせて、圧・角度・方向を丁寧に選びながら施術します。「硬いから強く押す」のではなく、「その組織が今どういう状態にあるか」を確認しながら進めていきます。

また、痛みを感じている部分だけを施術するのではなく、体の動きのつながりである運動連鎖全体を確認したうえで、根本的な負担になっている部分にも働きかけることを意識しています。

組織が変化していくプロセスを活かします

かっさによる器具での刺激は、組織に対して機械的な刺激、つまり物理的な力を与えます。

この刺激に対して体の細胞が反応し、コラーゲンの再編成、いわゆるリモデリングが起きると考えられています。「瘢痕をただ壊す」のではなく、体が持つ自然な再生のプロセスを活用する、というイメージです。

この考え方は、当院の美容鍼にも共通しています。鍼の刺激から細胞の反応、そしてコラーゲンの産生という流れで、体本来の力を引き出すことを目指しています。

美容鍼と組み合わせたフェイスラインへのアプローチ

当院では、お顔まわりのお悩みに対しても、かっさを組み合わせることがあります。

美容鍼でお顔の状態を整えながら、お顔まわりや頭まわり、首まわりの組織の硬さにも器具でアプローチすることで、フェイスラインのもたつきや、すっきり感が気になる方にも対応しています。

もちろん、施術の内容は一人ひとりの状態に合わせて、ご相談しながら決めていきます。

こんな方に向いているかもしれません

  • 一般的なかっさで痛い思いをしたことがある方

  • 肩こり・首こり・腰痛で体の硬さが気になる方

  • 美容鍼と合わせてフェイスラインのケアをしたい方

  • 手術後やケガの後の組織の硬さが気になる方

  • 運動療法と組み合わせた、根本的なケアに興味がある方

ご自身に当てはまりそうであれば、お気軽にご相談ください。「かっさが合うかどうか、まず聞いてみたい」という段階でのご連絡も歓迎しています。

えん鍼灸院について

宇都宮市桜にある「えん鍼灸院」は、2013年に開業した、宇都宮市内で最も歴史のある美容鍼院のひとつです。美容鍼・整体・高周波・かっさによる筋膜へのアプローチ・運動療法・生活習慣指導を組み合わせた、複合的なアプローチが当院の特徴です。

院長は、全日本鍼灸学会の認定鍼灸師として、エビデンスに基づいた施術を心がけています。

「治す」より「支える」というスタンスで、お一人おひとりと丁寧に向き合うことを大切にしています。

ご予約・ご相談は、ホームページまたはお電話からどうぞ。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の疾患の治療・診断を保証するものではありません。

※施術効果には個人差があります。

※お悩みや症状の程度により、医療機関の受診をおすすめする場合があります。