全日本鍼灸学会 認定鍼灸師とは
世の中には、美容、医療、健康に関するさまざまな「認定」や「推奨」の表記があります。
中には、数日間の講習を受けるだけで取得できるものや、認定基準が外から見えにくいものもあります。
当院が大切にしているのは、患者様のお身体をお預かりする立場として、できるだけ客観的で、確認しやすい基準に基づいた学びを続けることです。
その一つの証が、当院の施術者が保有する「全日本鍼灸学会 認定鍼灸師」です。
鍼灸分野を代表する学術団体による認定
全日本鍼灸学会は、日本学術会議協力学術研究団体として登録されている、鍼灸分野を代表する公益社団法人の学術団体です。
鍼灸に関する学術大会、研究活動、論文発表、学会誌の発行などを通じて、日本の鍼灸医学の発展に関わってきた団体です。
つまり、全日本鍼灸学会 認定鍼灸師は、単なる民間セミナーの修了証ではなく、学術団体が定めた制度に基づく認定です。
長い時間をかけた学術研鑽の証
この認定は、短期間で簡単に名乗れるものではありません。
当院では、受験資格を満たすまでに長い年月をかけ、学会での学術研修、研究発表、臨床に関する学びを積み重ねてきました。
目立つ肩書きや流行の言葉ではなく、日々の研修と継続した学びを大切にしてきた結果として取得した資格です。
取得後も更新が必要な資格です
全日本鍼灸学会 認定鍼灸師は、一度取得すれば終わりという資格ではありません。
認定を維持するためには、定期的な更新が必要です。
更新には、学術大会や指定講座などでの研修単位の取得、医療倫理、医療安全、個人情報保護、利益相反などに関する学びも求められます。
そのため、認定鍼灸師には、取得後も学び続ける姿勢が求められます。
現代医学に基づいた安全で客観的な施術
認定鍼灸師には、解剖学、生理学、病態理解など、現代医学に基づいた知識が求められます。
また、鍼灸の伝統的な考え方だけでなく、科学的根拠や安全性を踏まえた施術を行う姿勢も重要とされています。
当院でも、経験や感覚だけに頼るのではなく、身体の構造、症状の背景、安全性を確認しながら施術を行うことを大切にしています。
当院が大切にしていること
当院が大切にしているのは、「誰が勧めているか」ではなく、「どのような基準で学び、どのように安全性を確認しているか」です。
美容や健康の分野では、印象のよい言葉や華やかな表現が先に立つことがあります。
しかし、患者様のお身体に触れる仕事だからこそ、当院では確認しやすい資格、継続した学び、客観的な説明を重視しています。
まとめ
全日本鍼灸学会 認定鍼灸師は、鍼灸分野を代表する学術団体が定める認定制度に基づいた資格です。
当院では、この認定を一つの基準として、これからも学びを続けながら、患者様に安心して受けていただける施術を心がけてまいります。
大切なのは、派手な表現ではなく、継続した学びと、ていねいで安全な施術です。